士業の先生へ

事務所間・士業間で連携

相続のご相談をされるお客様は、様々な手続が必要となりますので一つの資格・一つの事務所では全てをカバーできないことも多いです。

当事務所は司法書士・土地家屋調査士・行政書士の事務所ですが、自分の事務所だけで全てのお客様の全てのご要望をかなえることはできません。士業の先生方は皆さんきっとそうだと思います。

そこで、お客様のご了解を得て、事務所間・士業間で連携し情報を共有することで円滑な相続手続を進めていければと考えています。

先生の事務所や当事務所での打ち合わせ、お客様のご自宅などの指定先への出張や同行、電話・メールでのやり取りはもちろんのこと、Chatworkで情報共有しながら案件を進めることも可能です。また、資料や情報を引き継いで、当事務所とお客様でやり取りをしながら業務を進めていくことも可能です。

様々なケースに柔軟に対応できますので、ぜひお声掛けください!

連携の具体例

以下のような連携の具体例・実績がございます。

お気軽にお声掛けください。

1.相続税申告が必要なお客様(税理士の先生)

相続税申告に必要となる戸籍等の収集作業は面倒で間違いや不足が起きやすい作業です。戸籍等は他の相続手続や相続による不動産登記にも必要となりますが、その段階になって改めて取得する必要が生じるケースもあります。

そこで、戸籍等の収集作業は当事務所にお任せいただき、税理士先生は申告書作成、遺産の評価や相続税シミュレーションといった本来業務に集中していただくことで、結果的に確実性やスピード、そしてお客様満足度も上がるものと思います。

当事務所では、相続のための戸籍収集を日常的に多数行っているためそのノウハウや知識に自信があります。また、不動産評価に必要な登記簿謄本や公図・地積測量図などの法務局資料の収集も、司法書士として日常的に行っている業務のため得意です。

さらに、相続税申告と並行して、不動産登記も進めることができます。

2.代理人による遺産分割協議が必要なお客様(弁護士の先生)

相続においては、相続人・当事者だけでは話し合いがまとまらず弁護士先生が代理人として交渉を受任するケースがあるかと思います。また、場合によっては交渉がまとまらず、遺産分割調停や審判になるケースも当然あります。
しかし、相続の前提となる戸籍等の収集作業や遺産分割後の相続登記や相続手続は作業量が多く、事務局の方に任せるにしても他の業務にも影響が出てしまうようなケースもあると思います。

そこで、戸籍等の収集作業や遺産分割後の相続登記や相続手続を当事務所にお任せいただければ、以後は当事務所とお客様でやり取りをして、権利や相続分の確保を実現できるものと思います。

当事務所では、相続に関する登記手続を多数こなしておりますので、様々なケースに対応することが可能です。

また、遺産分割調停や審判に先立って、法務局で問題なく登記手続が行えるように、主文・趣旨の検討も行います。

3.預金や証券の相続手続が必要なお客様

相続に関するご依頼をいただく中で、いっしょに預金や証券の相続手続についてもご相談を受けることがあるかと思います。先生方においては、「ついでにやってあげよう」ということでサービスの一環のような形でお手伝いをしたこともあるのではないかと思います。
しかし、このような依頼は単発的な依頼であって依頼数も多くなく慣れていないものなので、手続のたびに、調査をしたり出張したり書類を取り直したりということも多く、通常業務にも影響が出てしまうこともあるのではないでしょうか。また、報酬をいただいて業務として行う場合であっても、やり方がよくわからないケースや報酬額に見合わない想定外の事態が起こることもあると思います。

そこで、預金や証券の相続手続は当事務所にお任せいただき、それ以外の本来業務に集中していただくことで、結果的に完了までのスピードもお客様満足度も上がるものと思います。

当事務所では、預金や証券の相続手続も多数行っているためそのノウハウや知識に自信があります。

4.遺言の検認が必要なお客様
5.相続した不動産の売却が必要なお客様
6.家系図作成をご希望のお客様

 

相続・遺言に関する休日無料相談会
03-3386-5430 もちろん平日も相談OK!お気軽にご相談ください。
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