被相続人の遺産に、不動産を担保にした金融機関のローンがあったため 名義変更(相続登記)のほか、金融機関の手続も必要だったケース
状況
被相続人の遺産に金融機関のローンがあったため
名義変更だけを進めるのではなく、今後の返済についてなど、金融機関とのやり取りも行いながら、慎重に手続きを行う必要がありました。
ご提案・お手伝い
戸籍等により相続人を確定し、遺産分割案について、法定相続分のご説明をするとともに
金融機関の実務についてもご説明しました。
金融機関に対しては希望内容の案を認めてもらうため、事情の説明を行い、金融機関の考えをご依頼人にお伝えしました。
結果
ご希望どおりの内容で名義変更(相続登記)を完了させるとともに金融機関の担保についての登記手続(抵当権変更)も無事に完了させることができました。
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