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被相続人の遺産に、不動産を担保にした金融機関のローンがあったため 名義変更(相続登記)のほか、金融機関の手続も必要だったケース

状況 被相続人の遺産に金融機関のローンがあったため 名義変更だけを進めるのではなく、今後の返済についてなど、金融機関とのやり取りも行いながら、慎重に手続きを行う必要がありました。   ご提案・お手伝い 戸籍等により相続人を確定し、遺産分割案について、法定相続分のご説明をするとともに 金融機関の実務についてもご説明しました。 金融機関に対しては希望内容の案を認めてもらうため、
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亡くなられたお父様が建てた建物が未登記のままだったため、相続人から表題登記を行ったケース

状況 お父様が亡くなられて相続が発生しました。 不動産を確認したところ、お父様が建てられた別荘が未登記のままとなっていることが判明しました。 別荘が建てられたのは約25年前でした。   ご提案・お手伝い  まずは、戸籍等の収集により相続人の確定を行いました。 未登記の建物には、土地家屋調査士の業務である表題登記が必要となります。 当事務所では土地家屋調査士業務も行っている
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被相続人の遺産の分割にあたり交流がない相続人との間の公平を図る必要があったケース

状況 相続人の中に前妻の子がいましたが、交流はあまりありませんでした。 遺産分割をするにあたり、遺産の大部分を占める不動産は、現在の住居なので売却するのは難しい状況でした。公平な分割をするには慎重な検討が必要な状況でした。   ご提案・お手伝い 遺産分割案については、法定相続分のご説明をするとともに、前妻の子にも相続分がある旨をご説明しました。 遺産及び不動産の一般的な評価方
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被相続人の遺産の分割にあたり相続人の中に未成年者がいたケース

状況  相続人の中に未成年者がいましたが、親権者は利益相反となって遺産分割ができないため 特別代理人選任の申立てをする必要がありました。 遺産分割案としては、法定相続分どおりではない内容をご希望でした。   ご提案・お手伝い 戸籍等により相続人を確定し、申立書等の裁判所提出書類の作成を行いました。 遺産分割案については、未成年者の法定相続分のご説明をするとともに遺産分割によ
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売却希望の不動産について、相続人の中に成年被後見人とその後見人がいたケース

状況  売却を希望する不動産の名義人は7年前に亡くなられましたが、名義はそのままになっていました。 名義人の子はそれよりさらに8年前に既に亡くなられていたため、相続人は配偶者と孫でした。 相続人のうちの1人は成年被後見人であり、相続人の他の1人がその成年後見人となっていました。 売却は成年被後見人の生活費用に充てるためであり、売却の都合上からも、できるだけ早く手続きを進める必要がありました
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被相続人の遺産が、不動産以外には金額的に大きなものがなく、 遺産分割方法に検討が必要となったケース

状況 被相続人の遺産は、不動産が約3000万円、預金その他は100万円程度でした。 相続人はお二人で、遺産分割するにあたり、一人が不動産を取得すると公平が保てない懸念があるとともに、売却代金を分けようにも不動産は現在の住居なので今すぐ売却するのは難しい状況でした。   ご提案・お手伝い  遺産分割案について、法定相続分のご説明や代償分割・換価分割についてもご説明しました。また、
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不動産が祖父名義のままとなっており、子・孫・ひ孫が相続人となったケース

状況 ご依頼人のお母様の住んでいるご実家が、父方の御祖父様名義のままとなっていることが判明しました。 御祖父様は約50年前に亡くなられていて、お父様も10年以上前に既に亡くなられていました。   ご提案・お手伝い まずは、戸籍等の収集により相続人の確定と所在確認を行いました。また、ご希望を実現するための遺産分割や書面の内容をアドバイスしました。   結果  当方
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